「社長をたくさん輩出したい」

―創業者の夢を受け継ぎ、未来を創る「LINXチャレンジ」―

日本テレネットは2025年、創業40周年を迎えました。
この節目にあたり、私たちはあらためて自らの原点に立ち返りました。
創業者・瀧榮治郎が掲げた「社長業は面白い。社内からたくさんの社長を輩出したい」という想い――。
その志を受け継ぎ、未来へとつなげていくために、新たな社内ベンチャー制度「LINXチャレンジ」をスタートしました。

LINXチャレンジは、単なるアイデア公募ではありません。
社員一人ひとりが「サービスメーカー」として、自らの想いをビジネスというかたちに昇華し、新たな価値を生み出すための挑戦の舞台です。
制度設計においては、間口を広く、チャレンジのハードルを低く設定し、誰もが思いを実現できる風土づくりを重視しました。
社内外のサポート体制のもと、ビジネスプランのブラッシュアップや応募のフォローも行っており、初年度となる今年度はグループ全体で23件のビジネスアイデアが寄せられました。

これらの中から一次選考を経て、3件のプランが最終候補として選出。
11月19日の40周年記念式典では、最終候補者たちが自らのアイデアをプレゼンテーションし、全社員による投票で「グランプリ」が決定します。
このアワードは、LINXグループの“次の一歩”を象徴するイベントです。
「新会社を増やす」「社員から経営者を育てる」― 創業者の描いた夢の実現に向けて、私たちは今年、大きな一歩を踏み出しました。
LINXチャレンジは一過性の取り組みではなく、これからの企業文化として根付かせ、社員一人ひとりが“未来を創る人”として成長できる環境づくりを今後も推進してまいります。

LINXチャレンジは、まだ始まったばかり。
これまでの40年を礎に、次の40年を切り拓く主役は、ほかならぬ社員一人ひとりです。