地域と地球への感謝の証として
―創立40周年 記念植樹のご報告―
私たち日本テレネットは、創立40周年の節目にあたり、ステークホルダーとして大切にしてきた「地域」と「地球」への感謝と、未来への想いを託す形として、京都・上賀茂神社様にて記念植樹を執り行いました。
上賀茂神社様は、私たちにとってかけがえのない「原点」であり、祈りの場所です。
創業当時より、創業者・瀧榮治郎は毎月1日の「お朔日参り」を欠かすことなく続けてきました。
月初に心を整え、謙虚に事業の無事を祈るその姿勢は、現在も幹部陣に受け継がれ、企業文化として息づいています。
2005年には、創立20周年の記念式典をこの地で開催。
そして40周年という新たな節目に、再びこの由緒ある場所で想いをかたちにできたことを、大変光栄に感じております。
上賀茂神社様は京都最古級の神社として知られ、御祭神・賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)は「雷(いかづち)」を司る神様。
現代では、“電気の神様”としても広く崇敬を集めており、電気通信に携わる私たちにとって象徴的な存在です。
この尊い地に、300年以上の寿命を持つとされる「枝垂れ八重桜」を植えさせていただきました。
この一本の桜に、「これまでの40年への感謝」と「これからの未来への継承」という、変わらぬ想いを託しています。
この植樹は、単なる記念行事ではありません。
地域とともに生き、未来へ誠実に歩む――その決意のしるしであり、覚悟でもあります。
この桜とともに、私たちLINXグループもまた、確かな意志をもって、次の時代へと歩みを進めてまいります。
<プレートに刻まれたメッセージ>
創業者・瀧榮治郎(1942-2023)の名とLINXグループの象徴「無限大=∞(8)」から名付けました。
上賀茂神社への朔日参りを欠かさなかった榮治郎が愛した桜の木を創立記念に植樹し、未来への希望と幸福が花を咲かせ続けますよう、願いをこめて。
