感謝
「日本テレネット創立40周年記念行事」を終えて
2025年11月19日、弊社は創立40周年という大きな節目を迎え、記念行事を無事に執り行うことが叶いました。
これもひとえに、長年にわたり支えてくださったお取引先の皆様、ご関係者の皆様、そして日々現場を支える社員一人ひとりの存在があってこそと、心より感謝を申し上げます。
40年という年月を振り返りますと、時代の変化とともに、創業者や前社長を筆頭に、数えきれないほど多くの挑戦と学びがございました。
また、この4年弱のひとときにおきましては、私を含む次世代の経営メンバーが熱意を持って新しい取り組みに力を入れてまいりました。
それらは決して平坦な道のりではありませんでしたが、ステークホルダーの皆様から、その都度いただいたご縁と支えが、今日の私たちを形づくっています。
私たちは、この40周年までご支援くださった皆様への感謝と、これからのご恩返しをこれからも大切にしながら、今に満足し立ち止まるのではなく、この節目を「通過点」とし、これまで培ってきた信頼と経験を礎に、社会に必要不可欠な存在と皆様に感じていただける価値を創り続けていくことが使命であると考えています。
そして、次に目指すのは創立45周年の節目。
さらにその未来、100周年を目指し、京都の地で「老舗」と呼んでいただける、そんな姿を目指していきたいと願っております。
老舗と呼ばれるにはそれなりの理由があると、さまざまな書物や講演会で学ぶ機会がございますが、その中で印象的であったのは、事業や経営は、ただ経営者の意志だけで続けたくて続くものではないということでした。
企業存続が実現できる理由はただ一つ、「社会に必要とされ続ける」こと。
生前、創業者自身もそのことを何度も繰り返し、私に話してくれておりました。
しかし、この数年、市場変化のスピードはさらに加速し、進化だけでは不足し、「新化」が求められ、また「真価」が問われる場面が増えてまいりました。
そんな中で、私たちは創業の精神「共生」を、より一層深く受け継いでまいりたいと考えております。
「共生」とは、社会や市場と共に生きること。
それは、企業がサステナブルに活動するために必要不可欠な要素です。
「共生」を実現するためには、企業自身が存在価値や意義を生み続けることが重要であり、これらを踏まえ、社会に必要とされる存在であり続けるために、私たちは社会課題を解決する視点を、より一層重視してまいります。
私たちは、これまでの中期3か年で注力してまいりました「4つの社会課題」にフォーカスし、これらを解決する意欲を持って、自らの強みを尖らせてまいります。
多くの社会課題の中でも、「少子高齢化」「中小企業の弱体化」「地域コミュニティの希薄化」「地球温暖化」に対するお役立ちを実現してまいります。
私はこのように考えます。
「幸せな人」が多い環境では、ポジティブな空気が生まれ、発展・成長・平和が育まれる。
そんな「幸せな人」が多い未来と社会が実現できるよう、私たちは事業を通してお役立ちしていきたいのだと。
サービスを提供するプロフェッショナルである「サービスメーカー」という特色を活かし、またプラットフォーマーとしての強みを活かし、「LINX」ブランドのもと、人と人、人と社会など、「結びの発想」を大切にしながら、スタッフ一人ひとりが「考える」「行動する」ことにより、互いに響き合い、「幸せな人」の多い未来と社会を目指してまいりたいと、ここに決意を固めております。
「命が燃え尽きる最期の瞬間までHAPPYで輝いていたい」と願い、まさにそのような「生ききる」最期を叶えた創業者の想いを、次の3か年で新しいLINX Groupのサービスとしてリリースしてまいりたいと存じます。
社会へのお役立ち、社会課題の解決によるサステナブルな経営に、これからも努めていくことをお約束いたします。
創立40周年を祝うさまざまな行事が、皆様とのつながりをあらためて深め、次の未来へと歩みを進める新たな一歩となりましたら幸いでございます。
今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年1月吉日
日本テレネット株式会社
代表取締役会長兼社長 瀧 麻由香