2024年07月01日

電子帳簿保存法対応ストレージ「DATATRUNK」の機能を強化

 日本テレネット株式会社(本社:京都市、 日本テレネット株式会社(本社:京都市、代表取締役会長 兼 社長:瀧 麻由香)、以下「日本テレネット」) が提供する電子帳簿保存法対応ストレージサービス「DATA TRUNK(データトランク)」は、6月26日(水)にアップデートを行い、「スキャナ保存」に対応いたしました。

160226-01

 

2023年12月に2年間の宥恕期間が終了し、本格的な運用が開始された「改正電子帳簿保存法」。弊社の「DATATRUNK」は、2023年10月にインターネットFAXでやりとりした国税関係書類の(電子取引形式)での保存に対応したストレージとしてリリース、提供しておりましたが、お客様からのご要望を受け、この度「スキャナ保存」形式での保管にも対応。紙で受け取ったレシートや領収書、発注書、納品書、請求書などもアップロード、保存できるようになりました。

 

■電子帳簿保存法対応ストレージ「DATATRUNK」とは
 「DATATRUNK」とは、お客様が商取引でやり取りする「国税関係の帳簿や書類などの帳票ファイルを「電子帳簿保存法」の「電子取引」「スキャナ保存」に対応した形式で保管するクラウドストレージです。
保存方法はとても簡単。画面からのアップロードでもできますし、APIやメールで今お使いのシステムと連携させれば、自動的に適法化された状態で保存できます。
また、弊社のFAXサービスと連携させれば、FAXペーパーレス化と適法化が同時に実現できます

  DATATRUNK(データトランク)のご紹介はコチラ》

160226-01

 

■電子帳簿保存法とは
 電子帳簿保存法は、帳簿や書類を電子的に保存することを認める法律です。
この法律は、1998年に施行され、企業が電子データとして帳簿や書類を保存することを許可することで、業務効率化とペーパーレス化を推進することを目的としています。
電子帳簿保存法は、国税庁の監督のもとで運用され、保存のための厳格な要件が定められていますが、施行以降数回の改正による条件の緩和が行われ、2022年の改正で実運用しやすい内容になりました。

 

■電子帳簿保存法の対象書類

160226-01

 

【ご参考:過去の関連リリース等】
・弊社 リリース
 FAXを電子帳簿保存法に対応した形式で保存できる「DATATRUNK(データトランク)」の提供を開始(2023年10月3日)
 オンラインビデオ通話サービス「LINX Chat」をリリース!(2023年4月1日)
 クラウド型でんわ連動顧客管理システムHaNa HOTLOG《ホッとログ》リリース!(2020年3月18日)